子どもがまだ小さくて働けないママの皆さん、お小遣いどうしていますか?
家計から生活費として受け取り余った金額をお小遣いにしたり、決まった金額をお小遣いとして受け取ったり家庭によって様々なパターンがあると思います。
働いていないから家計のお金を使うのに罪悪感を感じてしまう人も多いようです。
でも美容院も行きたいし、化粧品や服も買いたい!と思ったらお金は必要ですよね。
この記事では専業主婦のお小遣い事情や使い道、誰でも簡単にちょっとしたお小遣い稼ぎができる方法などをまとめていきたいと思います。
お小遣いについて悩んでいたり知りたい人の参考になれば嬉しいです。
専業主婦のお小遣いは平均7876円⁉︎
ある調査によると、専業主婦のお小遣いの平均は7876円だそうです。
7876円という金額を見てどう感じましたか?私は思っているより少ないなと感じました。
あくまでも平均値であり、家計から個人的な支出も払ってOKだからお小遣いはないよーというお小遣いとして受け取っている金額は0という人も入っています。
なので働いていないからこのくらいの金額で十分でしょ!というわけではありません。
専業主婦の場合どこまでを家計から支払っていいか、どこからが個人で負担する支出なのかも曖昧になりがちですよね。
この辺は夫次第のところもあると思います。
美容院・化粧品・服など全部家計からでいいよ〜と言ってくれる人もいれば、病院代などはいいけど必需品以外のものは個人でという考えの人もいますよね。
例えばこの両者がお小遣い月1万円だったとしても、前者のようにいろいろ家計から出してもらって本当に個人の娯楽として使える1万円と、後者のように美容院代や洋服代に消えてしまう1万円では全然意味合いが違います。
専業主婦にとっても自分の必要なものだけに消えて行くお小遣いではなく、娯楽だけに使えるお小遣いがあることで日々の楽しみでき、子育てや家事も頑張れますよね。
専業主婦のお小遣いの使い道は?
被服費(服・靴・バッグなど)
子育てママは産後で体型が変わり産前の服が着れなくなったり、授乳しやすい服が必要だったり、公園で遊べるようなラフな服が必要になったりと、今までと違った服が必要になります。
またマザーズバッグを購入したり、子供を追いかけられる靴が必要だったりいろいろかかると思います。
もともとおしゃれが好きな人には必要な支出ですね。
美容費(美容院・化粧品・スキンケアなど)
こちらは必須の出費になるかと思います。化粧品は買わなかったとしても、美容院や日々のスキンケア代は削れるところではないですよね。
美容費に関してはお小遣いで払うか、家計から払うかその家庭によって変わる部分だと思います。
趣味にかかるお金
趣味といっても様々な使い道があると思いますが、アイドルやアニメの自分の推しに使ったり、好きなスイーツをお取り寄せしてみたり好きなことに使うお金ですね。
他の項目より満足度が高いけれど優先度は低いので、ここまでお金が回らない人も多いかもしれません。
趣味に使えるお金があったら嬉しいですよね。
交際費(ママ友や友達とのランチなど)
平日にママ友に誘われて一緒に子連れランチや、夫の休日に子供を預けて学生時代の友達と集まったり交際費もかかりますよね。
夫側からしたら、自分は働いているのに優雅にランチなんて‥と思う人かもしれません。
ママ友の誘いってグループで自分以外が行く場合や、子供が行きたがった場合はとても断れる雰囲気ではなくなってしまうんですよね。
個人的には休日に子供を預けて遊びに行く時はお小遣いでいいのですが、ママ友との子連れランチは頻繁でなければ家計から出してもらえると助かるな〜と思います。
お小遣いが足りなければ稼いでみるのもアリ!
フリマサイトで不用品を売ってみる
メルカリやラクマ、ヤフオクなどいろいろなサイトがあり、不用品を簡単に売ることができます。
着なくなった服や使わない化粧品など、なんでも売ることができるので初心者でも簡単に稼ぐことができます。
少額だったとしても不用品も片付くし、お金ももらえるしいいことばかり!
ハンドメイドが得意な人は自分の作品を売るのもいいですね。
夫のものを勝手に売るのはやめましょう。笑
アンケートモニターサイトに登録してみる
アンケートモニターサイトに登録するのもいいですね。
いくつかサイトがありますが、私は授乳中やちょっとした隙間時間にやるだけなので1つだけ登録しています。
単価は2〜100円程度でアンケートによって異なります。会場調査に協力すると3000円くらいもらえる案件もあります。
1つのサイトに登録しているだけでも月2000円くらいになります。
これが多いか少ないかはわかりませんが、なんとなくスマホをさわっている時間にアンケートに答えて月2000円になってくれたらいいなと思って続けています。
簡単な在宅ワークをしてみる
子供が昼寝している間や、夜寝かしつけた後に簡単な在宅ワークをする方法もあります。
クラウドソーシングサイトに登録して、自分ができそうな案件を受注して稼ぐ方法です。
ちなみに私はクラウドワークスに登録して初心者OKのライターの仕事をしたことがありますが、1記事2000文字で1500円の案件でした。
7記事くらいまで書いたのですが、まだ子供の夜泣きがすごい時期だったので寝不足になってしまい辞めました。
慣れないと時間がかかってしまうので、自分が簡単にこなせるものか、子どもが夜まとまって寝てくれるようになってからがオススメです。
とにかくお金が欲しい!という人には1番稼ぎやすい方法だと思います。
専業主婦のお小遣い事情は家庭による!
ご紹介した通り専業主婦のお小遣いと言っても家庭によって様々なケースがあり、必ずしもお小遣い=自由に使えるお金というわけではありません。
もっと自由に使えるお金が欲しい場合は夫に交渉するか、無理そうなら自分で稼いでみるのもアリです!
この記事を読んでこのままでいいや〜と思った人、夫に交渉してみようと思った人、自分で何かやってみよう!と思った人いろいろな感じ方があると思います。
家庭やお金について考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。